概要
SEL2470(新ロット) と Tamron 28-200 A071 を適当に解像度を比較してみる

個人的な備忘録なのでかなり適当
- SEL2470Zのロットについて
このレンズは新旧ロットで解像度が異なると言われている。
今回新ロットのこのレンズを中古で購入したので、手持ちのA071と比べてみる
結論
全体的に 新ロットのSEL2470Zの解像性能はA071と同等以上と言っていい。
小三元レンズの解像としては特別優秀な部類ではないと思うので、解像を求めるなら大人しくSEL2070Gを買ったほうが良さそう。
とはいえ、420gと軽量かつ小型で、中古5万円前後で入手できることを考えると十分優秀レンズだと感じた。(そもそも10年以上前のレンズだし)。
AFに関して古いレンズなので心配だったが、特別不満は感じなかった。
2470Zに搭載されている光学手ブレ補正はほとんど恩恵を感じなかった(レンズ自体が手振れ補正協調制御非対応なのも大きいと思う)。
よって SEL2470Zの酷評レビューはやはり旧ロットによるものだと考えられる。
前提
- 筆者は専門知識は無く、検証用の機材は未使用、適当に家のものを取っただけ
- 三脚を使用し、フォーカスポイントは中央固定で α7CII で撮影
- 収差等の補正後の見比べたいのでjpegで確認
- 両レンズ pro1dレンズプロテクターをつけた状態で撮影
検証
28mm F4
- 条件
- ss: 1/15, iso: 250, f4
- 画像左が2470Z,右がA071
- 画像拡大率200%
中央

中央と周辺の間くらい
※ドライヤーの背面

周辺
※青タオルと灰色ズボン

感想
- 中央周辺共に、解像はごくわずかにA071の方が優秀だが、フリンジも若干強い
- ほとんど差はない
28mm F8
- 条件
- ss: 1/15, iso: 1000, f8
- 画像左が2470Z,右がA071
- 画像拡大率200%
中央

中央と周辺の間くらい
※ドライヤーの背面

周辺
※青タオルと灰色ズボン

感想
- 解像性能がF4から逆転し、2470Zの方が良くなった...がほとんど差はない
50mmF4
- 条件
- ss: 1/15, f4
- isoは設定ミスで2470Zが250,A071が320
- 画像左が2470Z,右がA071
- 画像拡大率200%
中央

周辺

感想
- 中央は若干2470Zが優秀だが、フリンジが少しだけ強い
- 周辺は明らかに2470Zの方が優秀
50mmF8
- 条件
- ss: 1/15, f4
- isoは設定ミスで2470Zが1000,A071が1250
- 画像左が2470Z,右がA071
- 画像拡大率200%
中央

周辺

感想
- F4の時と傾向は同じでより差が開いた感じ
70mmF4
- 条件
- ss: 1/15, iso: 320, f4
- 画像左が2470Z,右がA071
- 画像拡大率100%
中央
※ホコリのついた鏡と灰色の滑り止めシート

周辺


感想
- 中央は若干A071の方が優秀
- 周辺は明らかに2470Zが優秀
70mmF8
- 条件
- ss: 1/15, iso: 1250, f8
- 画像左が2470Z,右がA071
- 画像拡大率100%
中央
※ホコリのついた鏡と灰色の滑り止めシート

周辺


感想
- 中央・周辺共に2470Zの方が若干優秀
- A071単体で見ると、F4よりも中央解像が下がり周辺解像が上がった
結論
全体的に 新ロットのSEL2470Zの解像性能はA071と同等以上と言っていい。
小三元レンズの解像としては特別優秀な部類ではないと思うので、解像を求めるなら大人しくSEL2070Gを買ったほうが良さそう。 とはいえ、420gと軽量かつ小型で、中古5万円前後で入手できることを考えると十分優秀レンズだと感じた。(そもそも10年以上前のレンズだし)。 古いレンズなので心配だったが、AFに関しては特別不満は感じなかった。 2470Zに搭載されている光学手ブレ補正はほとんど恩恵を感じなかった(レンズ自体が手振れ補正協調制御非対応なのも大きいと思う)。
よって SEL2470Zの酷評レビューはやはり旧ロットによるものだと考えられる。