コロハンクの日記

備忘録など

SoundBlaster X5 と MDR-MV1 の感想・レビュー

※この記事はアフィリエイトリンクは掲載しておりません。

PC&PS5オーディオ環境をアップグレードした感想になります。 元々現状のオーディオ環境にそこまで不満があったわけではないのですが、以前から気になっていたMDR-MV1 が定価から1万円以上値下がりしていたので、思い切ってサウンドカードと共に一緒に新調しました。

以前まで使用していたデバイス・環境

Creative SoundBlaster X4

PCにUSBで接続し、PS5などのゲームの音声を光ディジタルで入力してミックスしていました。
スカウトモード、イコライザーなどのゲーミング設定は全てOFF、ダイレクトモードはオフで利用しています。

Sennheiser GSP600

購入時当初の価格は 25000円ほどで、ゲーミングヘッドフォンとしてはハイエンドの位置づけでした(現在は 15000円ほどに値下げされているので、結構お得ですね)。

ゲーミングヘッドホンは足音などが聞き取りやすくするために低音域などが強調されており、リスニング用途(音楽・動画観賞)には微妙なものも少なくないですが、こいつはゲーミングヘッドホンとしては珍しくフラットで、リスニング用途にも普通に使えます。

※現在は Sennheiser ではなく EPOS ブランドとなっています。

今回の構成

Creative SoundBlaster X5

スカウトモード、イコライザーなどのゲーミング設定は全てOFF、ダイレクトモードはオフで利用しています。

細かな利用環境・設定については後日別記事として投稿予定です。

SONY MDR-MV1

MDR-1AM2付属バランスケーブル(約2500円)を別途購入し、バランス接続で利用しています。

また、 イヤーパッドカバーの EarProfit L70 と、無名メーカー製の汎用ヘッドバンドカバーを取り付けています。
EarProfit に関しては、音質を損なわずにイヤーパッドによる蒸れや劣化を回避することができ、様々な機種に対応しているので滅茶苦茶オヌヌメです。(公式サイトで対応表は確認しましょう)

ちなみにエイジングはしておりません。

感想

結論から言うと満足満足大満足です。

リスニング用途(ステレオ音源)としての感想

低音もしっかり出ており、音の立体感、解像感といった部分が前環境に比べて圧倒的に向上しました。

また、バランス接続をした場合感想は、繰り返しになりますが音の立体感や解像感が3.5mmアンバランス接続のときに比べて若干向上したように感じました。が、正直ブラインドテストをした場合に聞き分けられるというとあまり自信は無いです。 より高価なケーブルを使えばまた変わってくると思いますし、そもそも私自身の聞き分け能力の問題もあると思います。

ゲーム用途としての感想

ゲーミングヘッドホンとして開発されたものではないこともありそこまで期待しすぎないようにしていたのですが、足音の方向や距離感が圧倒的に掴みやすくなっており驚きました。
さすが、立体音響製作向けに開発されただけありますね。

まとめ

良い音でフラットすぎず、ゲームにも使える。まさに自分が求めていたヘッドフォンでした。 PCオーディオデバイスは当分買い替えることは無いですね...

以上です。最後まで見ていただきありがとうございました。

【注意】マルチウィンドウを愛用しているXperiaユーザーへ。Android13アップデートはちょっと待った。

こんにちは。普段 Xperia5III のサイドセンスを(特にマルチウィンドウ機能*1を)愛用している者です。

先日、docomo版 のAndroid13アップデートが配信されましたが、それに伴う画面分割機能の仕様変更やバグ等がなかなかに辛かったので紹介とします。

2022/02/05時点の内容になります。 (2023/08/28更新) ※サイドセンス・マルチウィンドウ とは関係しない事に関しては記載していません。

良い仕様変更

サイドセンスのUI変更

UIが変更されたことにより、ポップアップ(ピクチャーインピクチャー)でアプリを開くのに必要な手順が減りました。

  • Android13のUI

  • Android12のUI

以前は、ポップアップボタンを押してからアプリを選択する必要がありました。

また、マルチウィンドウボタンも上部に配置され、押しやすくなりました。 マルチウィンドウの設定画面自体はあまり変わっていないですね。
僕自身は[サイドセンスバーの下スライド] にマルチウィンドウを割り当てているのであまり恩恵は受けてはいませんが...

悪い仕様変更とバグ

マルチウィンドウを維持しながらホーム画面やタスク一覧へ遷移不可能になった

仕様変更として、
マルチウィンドウ状態からホーム画面やタスク一覧へ遷移する際、マルチウィンドウが強制解除される
ようになり、それによって
マルチウィンドウで上半分の画面を表示しながら、下半分の画面のみホーム画面やタスク一覧へ遷移する
ということができなくなりました。

  • タスク一覧を開くとこうなる(マルチウィンドウ画面がタスクとして残る)

個人的にこれがかな~~~~~~り痛いです。

YoutubeのUIがくずれるバグ

マルチウィンドウでYoutubeを視聴している際に、Youtube側の比率を狭くすると、UIが崩れてしまう時があります。

  • 正常

  • バグ

必ず発生するわけではないですが、頻発する上にYoutubeを起動し直さないと直らないのでまあまあストレスです。

画面比率の変更中に片方の画面が見えなくなる

2023/02/12 追記
説明が難しいのですが、画面分割の比率を変えるバーをスライドしている最中は、何故か片方の画面がアイコンしか表示されなくなるようになってしまいました。
上から下にスライドすると上画面が見えなくなります。逆も然り。

  • 上から下にスライドしている最中のスクショ。

何故こんな仕様にしたのか....全く理解できない...

挙動が不安定

2023/02/12 追記
時々ではありますが、マルチウィンドウメニューでアプリを選択してもなかなか起動しなかったり、クラッシュして強制的にマルチウィンドウが解除されることがあります。

これに関してはよくある典型的なバグなので、個人的にはアップデートする時点で覚悟していたのでしょうがないと思っています。

前バージョンからの不満

Android標準機能のマルチウィンドウボタンがとても邪魔

サイドセンスでマルチウィンドウを起動した際と比率を変更した際に、一定時間マルチウィンドウボタンが表示されるのですが、これが邪魔!

しかも誤って押してしまうと、謎UIのマルチウィンドウ画面が表示されるのですが*2、これが謎に重たい上に使いづらいです💩💩

タスク一覧画面の下部のボタンの謎

タスク一覧画面下部のこのボタンを押すと、サイドセンスのマルチウィンドウ画面が開くのではなく、上述の謎UIマルチウィンドウ画面が開くようにしている理由が分かりません...

今まではこの機能は使っていないだけだったので特に気にしていなかったのですが、上述の
マルチウィンドウを維持しながらタスク一覧へ遷移不可能になった
ことにより、この機能を使うか、各タスク上部のアプリアイコンをタップする方法以外ではタスク一覧からマルチウィンドウのアプリを選択することができなくなってしまいました。 後者の方法は比較的スムーズなので、僕はこちらを使用しています

*1:画面分割機能のこと

*2:AndroidOS標準のもの?

Xperia 5 III 五ヶ月間使って気づいた、良い点と不満点

※2022/10/13追記
いつの間にか後述のYoutubeに関するバグはほぼ解消されました。 ※2022/05/06追記
Android12アップデートをしたところ、後述のGmail通知に関するバグは解消されました。


結論から言うと、満足しています。
が、気になる点もありましたので、個人的に感じた点をざっくり書いておきます。

(大体の機種で共通している要素や、小さいことは省いています。)

利用環境

  • OS => Android11
  • スマホカバー => Spigen ラギッドアーマー
  • フィルム => Spigen ガラスフィルム

良かった点

画面分割が快適

前機種(Huawei mate10pro)の頃から画面分割は頻繁に使っており、Xperiaに機種変更を決めた一番の理由です。

21:9の縦長画面なので、単純に表示される表域が縦に長く、使いやすいです。

サイドセンスが超~~~~~~~~~~~~~便利

サイドセンス | 基本操作 | Xperia(エクスペリア)公式サイト

(サイドセンスメニュー)

画面橋をタップすることで呼び出すことができるXperia独自機能ですが、 サイドセンスバーの

  • ダブルタップ

  • 上にスライド

  • 下にスライド

それぞれ3つに機能を割り振る事ができ、これにより21:9縦長画面のデメリットである、片手操作しづらさがほぼカバーされます。

私はそれぞれの項目に

  • ダブルタップ=>サイドセンスメニューを開く

  • 上にスライド=>タスクビューを表示

  • 下にスライド=>サイドセンスメニューの画面分割メニューを開く

を割り当てています。

また、「サイドセンスメニューの画面分割メニュー」のUIがかなり使いやすく、画面分割のプリセットを作っておくことができるほか、画面分割中にタスクビューを表示できるのでとても便利。
これによって上記の画面分割の快適さに繋がっています。

不満点

Gmail通知来ないバグ

ヤバスギ

[設定]→[アプリと通知]→[詳細設定]→[特別なアプリアクセス]→[通知の自動調整]をOFF
をすることで解消されるという情報も挙がっていますが、私の環境では変わりませんでした。

もしかしたらAndroid12にすれば直る可能性はあるかも....
(アプリ側の問題なのか、Xperia側の問題なのかは不明)

※Android12アップデートで解消しました

Yotubeの一時停止バグ

動画が一時停止中に勝手に再生される。
Xperia 1 IIIにも共通しているバグらしく、どうやら他の機種では発生していないらしい。
まあまあストレス。

(アプリ側の問題なのか、Xperia側の問題なのかは不明)

※アップデートでほとんど起きなくなりました

原神は向いてない

もともとスマホでゲームはほとんどしないのですが、外出中にゲーム(原神)を遊んでみたところ、解像度など最低設定でも普通に発熱します。
ただし原神はスマホゲームでもトップレベルの激重ゲームらしいので、他のゲームでは問題ないかも

他にも30W急速充電をしている際は熱くなります。 普通に使っている分にも温かくなる事はよくありますが、アツアツになることはないです。 未検証ですが、夏場にポケットに入れたままとかだとアツアツになるかも...

おわり

以上です。最後まで見ていただきありがとうございました。

0円でPS5用のアクリルボードを買ったらシンプルに便利だった

PS5の上に載せ、コントローラと充電スタンドを置いています。

商品

購入店

  • オーダーメイドでアクリルボードを注文できる、「アクリルオンライン」で購入しました。

【公式】アクリルオンライン|アクリル 押出板 加工 オーダーカットの通販

価格

1,727円(847円+送料)

ですが、新規会員登録で2000ポイント貰えたので、0円で購入することができました。(2021/12/28時)

※当然ですが、案件ではありません。

サイズ・オプション指定

  • 色:透明(P)
  • 幅:265mm
  • 高さ:110mm
  • 厚み:3mm
  • 切断端面の仕上げ:カンナ
  • 角R = 半径A=5/半径B=5/半径C=5/半径D=5

商品画像

※両面にフィルムが付いています(剥がして使用)

透明度はこんな感じ。かなり綺麗です。

設置方法

そのまま置いても滑ってしまうので、Seria(100円ショップ)で購入した透明の耐震マットを張り付けて設置しました。

結果

たわみも一切なく、耐震マットのおかげで一切滑ることもないのでかなり満足しています。

最後まで見ていただきありがとうございました。

(遅延なし)SoundBlaster X4 でゲーム音と通話音を分けて録画する方法

PCゲームを録画する上で、

  • 通話音声を動画に部分的に入れたい...
  • 通話音声の音量を調整したい...

これらの解決の為、遅延なしで【ゲーム音】と【通話音声】に音声トラックを分けて録画する方法を紹介します。*1


前提事項

※このページで紹介している作業はすべて自己責任の上でお願いします。一度全てに目を通した後に取り掛かることをお勧めします。

録画ソフト

NVIDIAのグラフィックボードのドライバーソフトである、Geforce Experienceの録画機能を利用します。

動画再生ソフト

録画した動画は音声トラックが分けられるという仕様上、
Windows10標準の動画再生ソフトではメイン音声を再生できません
その為、別の再生ソフトを利用します(後述)。
ただし、両方の音声トラックを同時に再生することはできません。
※後述の動画編集ソフトで読み込んでタイムライン上で確認するか、エンコードを行えば同時再生可能です。

単語の意味

通話音声... 自分のマイク音声とDiscordなどで通話をしている相手の声
メイン音声... ゲームやメディア音声などの、通話音声以外の音

Creative App

SBX4のドライバーソフトです。 すでに利用していると思いますので、細かい説明は割愛。

>バイス>ミキサー>バイス
f:id:koroyade:20211017223836p:plain:w500

光デジタル出力 => [ステレオミックス]

>再生
f:id:koroyade:20211017225645p:plain:w500

スピーカー => 既定のデバイス
SPDIF出力 => 既定の通信デバイス

>セッティング>バイス
f:id:koroyade:20211017230338p:plain:w500

USBオーディオ持続性 => [PC/Macに最適化]

その他はご自由に

VoiceMeeter

メイン音声と通話音声を分離して録画するために、 [VoiceMeeter Virtual Audio Mixer]というソフトを使用します。

インストール
リンク https://vb-audio.com/Voicemeeter/index.htm

f:id:koroyade:20201104142521p:plain:w360

こちらからインストールして、起動します

設定

f:id:koroyade:20211017155655p:plain:w500
クリックで拡大

  • 左上はWDM: [使用するマイク] を選択 例: マイク(SoundBlaster X4)
  • 右上はWDM:SPDIF出力(Sound Blaster X4) を選択
    その他は画像と同じように設定してください。

(推奨)スタートアップの設定
相手の通話音声を聞く(&通話音声を録音する)にはのソフトの常時起動が必須になる為、PCの起動と同時に起動されるようスタートアップに設定します。 その度に画面上に表示されるのも鬱陶しいので、最小化状態で起動させます。

f:id:koroyade:20201211113000p:plain:w500
クリックで拡大

  1. 左下の検索バーに「voice」と入力
  2. 検索結果に voicemeeterアプリ が表示されるので右クリック→[ファイルの場所を開く]
  3. エクスプローラが開くので、[VoiceMeeter]を右クリック→[コピー]

f:id:koroyade:20201211113813p:plain:w500
クリックで拡大

  1. エクスプローラのパス入力欄に「shell:startup」と入力
  2. 表示されたフォルダ内の何もないところを右クリック→[ショートカットの貼り付け]
  3. 張り付けたショートカットを右クリック→[プロパティ]→[リンク先]の末端に「 -m」を追加※ハイフンの前に半角空白を入れること

通話アプリの設定

f:id:koroyade:20211028124022p:plain:w400
Discordの場合

[入力デバイス] => [使用しているデバイス]
  例: マイク(SoundBlaster X4)
[出力デバイス] => 「VoiceMeeter Input(VB-Audio VoiceMeeter VAIO)」を選択


Geforce Experience

一度、インスタントリプレイをオフにする必要があります。
基本的な使い方は割愛します。

>設定>オーディオ
f:id:koroyade:20201127111241p:plain:w400

マイク > ソース => 「VoiceMeeter Output(VB-Audio VoiceMeeter VAIO)」を選択
オーディオトラック => 「両方のトラックを分離する」を選択

※設定後にインスタントリプレイをONにするのを忘れずに


MPC-HC(再生ソフト)

単純に高機能なので普段使いにもおすすめ。

注意点ですが、両方の音声トラックを同時に再生することはできません。
後述の動画編集ソフトで読み込めばトラックの同時再生が可能ですが、起動が少し面倒であるため基本的にはこちらを利用します。

インストール
リンク
Media Player Classic - Homecinema 日本語情報トップページ - OSDN

トラックの切り替え
f:id:koroyade:20201226135117p:plain:w500

①...「再生タブ」をクリック
②...「音声トラック」をクリック
③...音声トラックを切り替える
恐らく上のトラックがゲーム音、下が通話音となっているはず。

また動画ファイルをダブルクリックで開いた際に、このソフトで起動するには、 動画ファイルを右クリック→「プロパティ」→[全般タブ]のプログラム「変更」ボタンをクリック→[MPC-HC]を選択。 で設定可能です。


[(参考)動画編集ソフト]

既に分かりやすく説明されている記事がある為、そちらを紹介させていただきますm(__)m

使用するソフトは、「DaVinci Resolve 16(以下、ダヴィンチ)」を利用します。
昔からある「Aviutl」を利用している方も多いと思いますが、ダヴィンチの方が使いやすく安定性も高いので特殊な編集をする方でもない限りこちらをおすすめします。

インストール方法
DaVinciResolveのダウンロード・インストール・初回セットアップのやり方を紹介

動画の取り込み
ダヴィンチは動画を取り込むだけで、音声トラックを全て読み込むので楽。
DaVinci Resolveで動画を読み込み、タイムラインに配置する方法 - 新・VIPで初心者がゲーム実況するには

音量の調整
【Davinci Resolve】BGMやナレーションなどの音量の調整方法 | ぱーくん plus idea

動画の出力
簡単!編集した動画を動画ファイルへ書き出す手順 - DaVinci Resolve | モブスタ




さいごに
以上となります。最後まで見ていただきありがとうございました。 何か不明点がありましたらコメントください。

*1:通話音声は僅かに遅延します...がそもそも通話音声自体が遅延しているものなので影響は無いに等しいとします

僕がMixAmpからSoundBlasterX4に買い替えた理由

 

今回は普段利用しているUSBDACを「Astro Mix Amp pro tr」から「SoundBlaster X4(以下、SBX4)」に買い換えた理由について書こうと思います。

 

 

前提知識

この記事で用いる用語の意味を定義します。

メイン音声 : ゲーム音声やメディア音声など、"通話音声以外"の音声

通話音声 : Discordやパーティーチャット(PlayStation)などの音声

以前の環境(mixamp)

f:id:koroyade:20210930235502p:plain

ゲーム機:メイン音声のみ利用

PC:メイン音声と通話音声を利用(mixampの音量バランス調整機能も利用)


・イコライザは「Arcturus」と呼ばれているクセの少ない設定を利用していました。

・疑似サラウンド機能は利用していません。

不満を感じていた点(買い替えの理由)

音声ミックスの仕様

ゲーム機を利用する際(mixampの光端子に音声が入力された際)、mixampをps4モードに切り替えないとPCのメイン音声が聞こえなくなってしまう

また、自分は少し特殊な環境で利用しているので、モードを切り替えた際の手間が多く、面倒。

音質

MixAmpは16bit/48kHz までのDVD音質までしか出力できず、音質にも不満が残る。

スピーカー出力端子が無い

stream端子で代用できるが、スピーカ用の端子ではない為正しく出力されているか不明

イコライザを無効化する設定が無い

SBX4の環境

接続環境はMixAmpがSBX4に変わっただけで、全く変わっていません。


f:id:koroyade:20211008000345p:plain

ドライバーソフト(CreativeApp)のデバイス->ミキサー->デバイス で「ステレオミックス」を選択。
これをしないと、光ディジタル入力音声が出力されません。

良かった点

MixAmpで感じていた不満が全て解決した

これに尽きる

サラウンドスピーカに対応した

現在は2chスピーカなので活用できていませんが、将来的に...

ダイヤル押し込みで全音声をミュートにできる

気になった点

バグ

ドライバーソフト(CreativeApp)を触っているときに、突然SBX4を認識しなくなるバグがこれまでに3回程あった(PC再起動したら直る)

操作性

ダイヤルが1つになったので、全体音量調整機能と音量バランス調整機能を担うので、ダイヤル手前のボタンを長押しして切り替える手間が増えた。
また、必然的にダイヤルがロータリーエンコーダ*1となったため、少し直感的に操作しづらくなった。

まとめ

正直気になった点に関しては、購入前から分かっていた情報であったので、特に問題ありませんでした。
価格もMixAmpと大差なく、デザイン的にも悪くなく満足しています。


最後まで見ていただきありがとうございました。
質問等ありましたら、コメントいただければ可能な限り返します。

*1:左右どちらにも永延と回り続けるダイヤル。

(PS5)CYBER・コントローラープロテクトカバーFace:レビュー

CYBER・コントローラープロテクトカバー Face(PS5用)

DualSenseコントローラーは特殊な表面加工故に汚れが付きやすいらしく、純正充電スタンドに対応したハードカバーがようやく発売されたので購入してみました。
ハードカバーでの純正充電スタンド対応商品は初ですね。

抗菌素材・超極薄を謳っており、最薄部は0.95mmとのこと。ちなみに当初7月下旬発売予定でしたが、一か月ほど延期しての発売となりました。

 

公式ページリンク

¥1800 (2021/08 購入時)

cybergadget.co.jp

 

外観

f:id:koroyade:20210831003808j:plain

 

一般的なハードカバーと変わらず透明度は高く、曇っていたり黄ばんでいるようなことはありませんでした。 裏面も全体を覆っています。

装着感・操作感

全体的に薄くできているため、ボタンが押しにくいといったことはありませんでした。ハードカバーとしてはかなり押しやすい部類に入ると思います。
Optionボタン・Shareボタンに関しても指の腹で問題なく押すことができます。

一般的なハードカバーに用いられるポリカーボネート製ではなく、アクリルが使われており、ポリカーボネートとTPUの中間くらいの硬さとなっています。

また、握るときにギチギチ(グニグニ)と音が鳴り、少しガタつきを感じました
僕の場合は使用中にずれたり外れることは無いですが、神経質な方や強く握る方は気になるかも

純正充電スタンドとの相性

個人的に、この商品の最大の欠点です。

カバーを装着して状態でも充電は一応できますが、そのためにはコントローラーを上から押し付けるように設置しなければならず、コントローラーの自重だけではカバーが干渉してしまい充電されません

充電スタンドに対応しているという点が気に入ってこの商品を購入したので、個人的にかなりショックでした...

一応、加工することによって解決できましたが自己責任でお願いします。

加工方法

幸いにも、簡単に切れる素材であったため、簡単に加工することができました。

自己責任でお願いします。

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画像の赤線で囲ってある部分が充電スタンドに干渉する為、この部分を切り取ります。※画像は既に加工済み

ニッパー・カッター・紙やすり(600番)を使用しました。

加工前の画像を用意出来なかったので少し分かりずらいかもしれませんが、切り取る部分は他の部分よりも薄くなっており、段差ができているため間違えることは無いです。

 

タツキが大きくなったりしないか不安でしたが、特に変わらず問題なく使用できました。

まとめ

良い点

  • 薄くてボタンとの干渉がなく、押しやすい
  • 透明度が高い

気になる点

  • 若干のガタつきがある
  • 充電スタンド対応とは言いづらい
  • 価格が少し高い

 

100満点の商品ではありませんでしたが、とりあえず加工して特に不満なく使用できているので、このまま使い続けようと思います。
最後まで見ていただきありがとうございました。